結論:多分何も考えていない
騒動の詳細は割愛。
なんとなく、全体がつかめたので共有

[ 私の視点/騒動初期 ]
・商標で商売するなら、本来個別に連絡を取って収益の何割かを請求するのが定石。
・一律の価格で、オープンに使用料を取るのは下策。
・商売目的で「ゆっくり茶番劇」の商標取ったのなら、狙いは良い。
 (他者との識別能力はないため商標取りにくそうだが、実況よりも「茶番劇」は一般的な名称ではないため、多少はマシ)
 (実態はさておき、「ゆっくり」”名称”が「東方project」に包含されているとは判断されにくい/主権利者が非自明)
・「ゆっくり茶番劇」が一般的な名称であることを認識しているツイート。
 (一般名称であることを知っていながら商標登録したのであれば、信義則に反するため裁判になった際に心象悪い)
・環境音/写真素材の投稿(一昔前の情報商材の流行り)
 
https://note.com/tamayuraofficial/n/nfa43734fe248



[ 考察/騒動初期 ]
 ・商標で不労所得を得る情報商材を買ったけど、うまく使いこなせてないのでは?



[ 色々調べて・・・ ]
★初対談★『ゆっくり茶番劇界隈の存続と将来性について考える』【なたね氏 × たまゆら氏】8/22対談ライブ配信 #東方Project

↑のコラボ先のTwitterをみてみたら、なんとなく全体像がつかめた。

https://twitter.com/YukkuriGardenri/status/1525720028636905472

この辺りが鍵


[ 総括 ]
「界隈に一石を投じたい」、何も考えていないムーブ。
考察するだけ無駄。


騒動後のムーブは
実際に10万円を請求するつもりはなかった。利益偏重のゆっくり茶番劇界隈に疑問を感じ、問題提起として商標登録した。東方project権利者を含め、多方面に御迷惑をおかけしたことは申し訳なく思うが、今回の件で投稿者・視聴者がゆっくり界隈について考え直すきっかけになったのなら幸い
になるのでは?



[ 追記 ]
訴訟関係については割愛。専門でもないので。
実態として他者の制作物と識別能力がないことに加えて、それを申請者当人が認識してるんだから異議申し立てすれば通るでしょ。
申請者は損害を被った人であるべきなので、投稿者本人かドワンゴとかのプラットフォームか。
内容的に訴訟費用請求まで通りそうだけど、どうでしょうか。

また、商標申請時に一般名称であることを認識していながら申請/利用料請求している以上、損害賠償請求までいけそうだけど、判例はどうなってるんだろ。

ちなみに、皆さん理解していると思うけど、商標と実態は別物なので、「実態が二次創作だから~~」とか、「ゆっくり茶番劇の発明者でもないのに~~」って批判は的外れですよ。中身は関係ないので。
例えば「スーパーアルティメットゆっくり茶番劇」的な商標であれば(結合商標として判断されなければ)問題なく通るし、無効請求受けても勝ち目あるんじゃないですかね。